東京で膝関節症の再生医療を行うおすすめ整形外科5選!口コミ・評判の良い人気クリニック比較
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高齢になると増加する膝関節症!典型的な症状について解説!

高齢になると増加する膝関節症!典型的な症状について解説!

徐々に激しさが増していく痛みの症状

高齢者に多い膝関節症にかかると、膝を動かすときに痛みを感じるようになり、症状が次第に進行していきます。

初期は膝が動かしにくくなる程度で少し休めば痛みが治まることが多く、あまり支障はないかもしれません。しかし、年月をかけて軟骨がすり減っていくことで徐々に痛みが強くなり、正座や階段の昇降が難しくなるなど、日常生活に多大な影響が出ることもあります。この段階になると関節の炎症で膝が腫れ、休んでも痛みが取れなくなります。

症状を放置すると歩行困難に!

痛みが軽いからといって膝関節症の症状を放置していると、歩行困難になってしまう可能性もあります。膝が変形してまっすぐに伸ばせなくなり、歩くことはもちろん立ち上がることすら難しくなってしまうのです。車いす移動や寝たきりを強いられ行動範囲が狭くなるため、精神的にも大きな負担がかかる懸念があります。

当たり前の生活が送れなくなる事態に陥らないよう、膝の痛みを感じたら症状が進行する前に病院で診てもらいましょう。

膝に水がたまりやすくなる

膝に水(関節液)がたまりやすくなるのも、膝関節症の特徴です。関節液は本来、関節の動きを滑らかにしたり軟骨に栄養を届けたりする役割を持つ重要な液体です。しかし加齢などで軟骨や半月板がすり減り、そのかけらが滑膜を刺激することで起こる炎症が原因で水が異常に増えると、膝痛を強めてしまうことがあります。

水がたまったまま放置すると自然治癒することはないため、やはり早期に治療しなければいけません。注射で水を抜いてもらい、再発しないよう炎症を抑える処置を受けてください。

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